【コラム】 浜松で運動をすると筋肉に痛みがあるが中々治らない方へ

こんにちは、Athlete Viilage浜松の中川直紀です。

 

 

私は鍼灸師の資格を持っており、静岡県や愛知県を中心に店舗展開をしているアーチフィジカルケアグループのAthlete Viilage浜松、アーチ鍼灸整骨院で勤務しています。 

 

 

そして、学生時代サッカーを行っていた経験を活かし、高校サッカーチームのトレーナー帯同やランニングイベント、バレーボールトレーニングなどを開催させて頂いております。 

 

 

普段,歩いたり生活するのは大丈夫だけど走ったりスポーツ活動中など,運動をするとふくらはぎが痛くなる、太ももの前が痛くなる、など運動をすると筋肉に痛みが出てしまう。 

 

 

 

しかし、病院で診てもらっても特別悪いものは見つからなかった。

 

 

それは何が原因なのか。

 

 

肉離れなのか、それとも筋肉痛?

 

 

それとも何か良くない病気なのか。

 

 

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

 

 

実際、普段Athlete Villageや治療院で働いていると、このような症状で悩まれている方は多くいらっしゃいます。

 

 

もちろん、原因は様々ですが考えられる可能性としてお伝えさせていただきます。

 

 

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まず、整形外科さんや病院などで診断が出ていないが痛みが変わらないと言った場合には、

 

姿勢や身体の使い方による痛みがほとんどです。

 

 

特に、運動開始時は痛みはないが運動終盤になるにつれて痛みが出る。

 

運動後になると言った場合は、身体の使い方の影響は否定できないです。

 

 

では、なぜか。

 

 

例えば、運動中、運動後に太ももの前が痛くなってしまう。

 

 

それは、運動中の動きの中で骨盤が後傾といい背中が丸くなるような姿勢や上半身よりも膝が前に出やすい姿勢が多くなると太ももの前につく筋肉が伸ばされたままその動きを繰り返すことになります。

 

 

筋肉は、ストレッチのような筋肉自体の距離をなるべく最大限伸ばされた状態で働く時が一番力を発揮します。

 

 

言い換えると、

 

一番負担が大きくなるということです。

 

 

そして、身体は少し上半身の位置や体重のかけかたを変えるだけで働く筋肉が変わります。

 

 

例えば、真っ直ぐ立ってみてください。

 

 

その状態でお尻の上のあたりと太ももの前の硬さを比べてみてください。

 

比べたら、お辞儀をするように身体を前に倒した状態で先程と同様に触ってみてください。

 

 

 

 

次は、身体をそらすようにしてまた触ってみてください。

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

硬さが違いませんでしたか?  

 

 

 

通常は、お辞儀をすると身体が前にいこうとするのを止めるためにお尻の筋肉が働いて硬くなります。 

 

 

 

一方の太ももの前は柔らかくなります。 

 

 

その反対に身体を後ろへそらした時は、身体が後ろへいくのを止めようとして太ももの前の筋肉が硬くなりお尻の筋肉は柔らかくなります。 

 

 

 

もし、それと反対になっていたりいまいち差がわからない場合はちょっとした力の入れ加減でもかわる場合があるのと、どの状態でも太ももの前がずっと硬い。 

 

 

 

という場合は、普段からものすごく太ももの前に頼って生活や運動を行なっていることが考えられます。 

 

 

では、もしもどのような姿勢でも太ももの前が硬くなっているような人がその状態でバレーボールをしていて、レシーブの姿勢を取ったり、スパイクを打つためにジャンプをし続けると太ももの前の筋肉は大変そうじゃないですか? 

 

 

 

 

もしも、バスケットボールをしている人が膝を前に出したままドリブルやディフェンスの姿勢を長い時間とているとどうでしょうか? 

 

 

 

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間違いなく負担は相当大きくなります。 

 

 

それだけの負担を与え続けていると、筋肉も痛くなりそうですよね? 

 

 

これがひどくなったり、一回の外力が強く働くと肉離れのような症状になります。 

 

 

ですが、一回の外力は大きくないが繰り返して負担をかけ続けると運動中や運動後に痛みが出てきてしまいます。 

 

 

 

そのため、このようなことが原因で筋肉に痛みが出ている場合は普段の姿勢や身体の使い方を変える必要があります。 

 

 

これは、もちろん意識は必要です。 

 

 

しかし、それだけでは中々変わらない場合が多いです。 

 

 

その理由としては、負担が大きくなっている筋肉があるということは反対にほとんど働いていない筋肉があります。 

 

 

なので、改善するためには今まで使えていなかった筋肉を使えるような状態にすることが必要となります。 

 

 

 

その上で、身体の使い方を変えるトレーニングやストレッチが必要になります。 

 

 

 

特に痛みの期間が長ければ長いほど痛みが出ている場所への負担がかかる動きがクセになってしまっています。 

 

 

 

なので、痛みが改善するためにはその分期間もかかってしまう場合があります。 

 

 

 

痛みが運動中にしかなくても放っておくとずっと痛みが引かずに、他の場所も痛くなってしまう場合もあります。

 

 

 

 

痛みがあるということは必ず痛みが出ている原因があるので、早めに専門的なところでみてもらうことをお勧めします。 

 

 

 

私たちは、姿勢分析や歩行分析、身体の使い方を把握して改善していくことを得意としています。 

 

 

 

トレーニングや筋膜リリースにご興味のある方はLINEやお電話でのご相談もお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。 

 

また、各トレーニング内容などのご質問等は各施設で専門的な知識をもったスタッフがあなたにあったメニューを作成することができます。

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AthleteVillage浜松

中川 直紀

 

 

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