浜松市にお住いの腰の痛みにお困りのあなた!原因は意外な場所かも!

こんにちは、Athlete Village浜松の椋本です。

私は、静岡県、愛知県、沖縄県を中心に店舗を展開するアーチフィジカルケアグループのAthlete Village浜松に務めております。

私は、アスレティックトレーナーの資格を持っています。

アスレティックトレーナーとは、主に日常生活の質の向上、怪我のリハビリなどの運動指導を得意とするスポーツトレーナーの資格の1つです。

Athlete Village浜松では、動作分析やリハビリ、パフォーマンスアップトレーニングの指導を行っています。

 


今回は、当たり前になっている腰の痛みの原因と改善方法をお伝えします!

 

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まずは痛みの原因から説明いたします。

簡単にまとめますと、腰の「使いすぎ」です!

 

腰の動きと言われて思い浮かべるものは、、、

下の物を拾い上げる

後ろに反る

左右に捻る  と様々な動きが思い浮かぶと思います。

 

この動きの中で腰骨(腰椎)が得意にしている動きは、

「物を拾い上げる」と「後ろに反るもの」です。

 

「左右に捻る動き」は、苦手とされています。

原因は、苦手な捻る動きのし過ぎにあります!!

 

では、左右に捻る動きが得意な関節はどこなのでしょうか?

 

答えは、胸椎です。

胸椎とは、胸の後ろの背骨のことです。

背骨は、場所によって名前と機能が違います。

 

先ほどお伝えしたように、腰椎は前後に体を倒す動きを得意とし、

胸椎は左右に回旋する動きを得意とします。

 

腰を痛めているあなたは、胸椎の回旋する動きが出ず、腰椎で代償することによって腰に痛みが出ていると考えられます。

ですので、胸椎の動きを良くして、腰にかかる負担を軽減させる必要があります。

 

 

では、ここから、胸椎の動きを良くする3つの方法をお伝えします!

 

まずは、胸椎の動きを制限している筋肉をほぐしていきましょう!

ほぐしたい筋肉は、脇の下の筋肉(前鋸筋[ぜんきょきん])です。

この筋肉が硬くなると胸椎の回旋の動きが出ずに、腰を必要以上に使い痛みを増強させてしまいます。

 

ですので、まずは脇の下の筋肉を柔らかくしていきましょう!!

筒状のリリースグッズや大きめのボール(サッカーボール、ソフトボール)がある方はご用意下さい。ボールなどがない場合のほぐし方もお伝えします。

 

まずは、リリースグッズやボールでのほぐし方です。

ほぐしたい方を下にして横向きで寝転がります。

腕を上げ脇の下にリリースグッズを置き、上下にゴロゴロ動かします。

リリースグッズがない場合は、脇の下に手を当てて少し押し当てながら、前後方向にほぐしていきます。

服のつなぎ目の部分が目安となります。(白丸の部分)

どちらの場合でも痛気持ち良い圧で1分間ほぐして下さい。

あばら骨の上についている筋肉なので、圧のかけ過ぎには注意して下さい。

 

 

次は、運動の1つ目になります。

正座をして前に手をつきます。

片方の手を頭の上に置き、

頭の上に置いた方の肘を反対側の肘に近づけます。

頭の上に置いた方の肘を天井に向けるようにしながら上半身を捻ります。

これを左右10回ずつ行います。

左右差があると思います。特に体が捻りにくい方を更に10回行って下さい!!

 

 

2つ目の運動は、体を横に倒す運動です。

片方の手を頭の上に置きます。

上げた手と反対方向に体を倒します。

上げた手の脇腹の辺りが伸ばされているのを感じて元の体勢に戻します。

これを左右10回ずつ行います。

1つ目の運動と同様に伸び感に左右差があると思います。ある方は伸びにくい方を更に10回行うようにして下さい。

 

 

以上の3つを毎日行うことで腰の痛みが改善されていきます。

2つの運動は動きを出そうとして無理やり動かし過ぎると、

他の筋肉や関節で動きを代償しようとして痛みを増強させてしまう可能性があります。

無理のない範囲で少しずつ可動域を広げるようにして下さい!

 

 

腰痛は、日常生活の動きや運動をしている学生と幅の広い年代を困らせる痛みです。

 

今回お伝えした内容以外にも腰痛の改善が出来る記事や股関節や膝の痛みを改善する記事もございます。

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この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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