【体幹トレーニングはなぜ必要?浜松でパフォーマンスアップしたい人必見!】


  1. 【体幹トレーニングはなぜ必要?浜松でパフォーマンスアップにつなげたい人必見!】

こんにちは、Athlete Viilage浜松の中川直紀です。 

 

私は鍼灸師の資格を持っており、静岡県や愛知県を中心に店舗展開をしているアーチフィジカルケアグループのAthlete Viilage浜松、アーチ鍼灸整骨院で勤務しています。  

 

そして、学生時代サッカーを行っていた経験を活かし、高校サッカーチームのトレーナー帯同やランニングイベント、バレーボールトレーニングなどを開催させて頂いております。 

中学生の方はこちらもどうぞ。

 


ここ何年も前から良く耳にする 

 

『体幹トレーニング』

 

 

一度はしたこと、みたことがあるのではないでしょうか。 

 

では、なぜこの体幹トレーニングが大切なのか。 

 

どういう効果が得られて、競技や種目、日常生活にどのような影響が与えられるのか。 

 

ご存知でしょうか? 

 

そもそも体幹とは? 

 

この辺りから解説していきたいと思います。 

 


体幹とは、体の中の脊柱(背骨)を中心としあたりを言われることが多いです。 

 

その中でも、以下の筋肉などがよく体幹の筋肉として挙げられます。 

 

腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、腰方形筋、多裂筋、最長筋、腸肋筋などがあります。 

 

 

まず、筋肉の種類としては大きく2つに分けるとグローバル筋とローカル筋に分けられます。 

 

グローバル(表層)筋は名前の通り体の中のより表層にあり、実際に動きを必要とする場合に力を発揮するものが多いです。 

 

一方のローカル(深層)筋は、インナーマッスルなどとも呼ばれたりしますが、姿勢の制御、安定性に働くものが多いです。 

 

そのため、狭義の体幹ではよくローカル筋について触れられていることが多いかと思います。 

 


そうなると、体幹トレーニングではローカル筋だけを鍛えているのか。 

 

となるかも知れませんが、グローバル筋が働いていないかと言うともちろんそういうわけではありません。 

 


何が大切かというと、ローカル筋でグローバル筋がしっかりと力を発揮出来る状態に姿勢を安定させることが出来ていて、その上でしっかりと鍛えられたグローバル筋が力を発揮することが必要となります。 

 


要するに、体の奥にあるローカル筋で体を支えて、表層にあるグローバル筋で大きな力を発揮して体を動かすということになります。 

 

イメージは、立っている姿勢を維持しようと働くのがローカル筋、そこから歩き出そうと体を動かそうと働き出すのがグローバル筋です。 

 

なので、体幹トレーニング自体は姿勢制御、体を安定させるという意味でのローカル筋のトレーニングとしてはもちろん最適です。 

 


目的の姿勢に近づけるような状態でその体勢を維持しようとすることで、とても効果的なトレーニングになります。 

 

腰の痛みや姿勢が気になる方はこちらをどうぞ。

 


例えば、プランクといわれるようなトレーニング。 

この時、立位姿勢を変えるために行うのであれば、頭から足までが一直線になるように行う必要があります。 

 

 

そのため、骨盤が後傾してしまっていたり、肩甲骨が浮かび上がるような(内転)状態でトレーニングすることはより姿勢を悪くしてしまう可能性が出てきてしまいます。 

 


サイドプランクなど、その他のトレーニングでも立位姿勢を変えようとするのであれば、同様のことに注意しながら理想とする立位姿勢に近づけられるように行えば良いといえます。 

 

では、競技種目のパフォーマンスアップを考えるとどうでしょうか? 

 

 


立位姿勢を意識して出来るようになるとパフォーマンスがアップするでしょうか? 

 

 

一概には言い切れないのが現実です。 

 

 

それは何故かというと、様々な競技や種目によって特別な動きや姿勢があるからです。 

 

 

仮にプランクの姿勢でどれだけ長い時間キープが出来るかを競うのであれば、プランクだけをひたすらトレーニングすればいいでしょう。 

 

 

ですが、スポーツではそういうわけにはいきません。 

 

例えば、バレーボールのブロック時にスパイクに負けないように体幹トレーニングを行う。 

 

サッカーで当たり負けしないために体幹トレーニングを行う。 

 

バレーボールについてはこちら。

 

サッカーについてはこちら。

 

 

となれば、実際のパフォーマンスアップに必要な競技中の姿勢に近づけた動き、状態で行うことが必要です。 

 

 

そして、その姿勢からいかに大きな力を発揮出来るかが競技や種目の中では大切になってきます。 

 

 

なので、ただその姿勢を維持するだけでなく、その姿勢から良い姿勢を保ったまま動きだせるようにしたり、少しバランスが崩れるような要素を取り入れたりすることによって、その動き、その人にとって1番良い状態で目的通り体を動かせることが大切です。 

 

 

要は体幹トレーニング自体がパフォーマンスアップにつながる。 

 

 


のではなく、そのトレーニングは何のために行うのか。 

 

 

どのような能力を向上させたいのか。 

 

 

という目的によってトレーニングのやり方や意識するポイント、取るべき姿勢、止めるところと動かすところが変化してきます。 

 

 

それらを踏まえて行う体幹トレーニングは、間違いなくパフォーマンスアップにつながります。 

 

 


是非一度、普段行なっている体幹トレーニングは目的に対して狙い通り出来ているのか。 

 

 

姿勢が崩れた状態で行ってしまい、逆に痛みやパフォーマンスダウンにつながってしまっていないのかを考えてみて下さい。 

 


私たちは、体幹トレーニングはもちろん。 

 

 

その他のトレーニングもその人の目的、どうなりたいか、どのようにしていきたいのかを含めてその人に合ったトレーニングをお伝えすることが出来ます。 

今の現状を変えたい方。 


目標に向かって努力されている方。 


困っている方。 

 

是非一度私たちにご相談下さい。 


一緒にその目標に向かって進んでいくお手伝いをさせて下さい。 

 

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AthleteVillage浜松

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中川 直紀

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