浜松市にお住いで背中の痛みにお困りのあなた！！それ姿勢の悪さが原因かも！？簡単ストレッチを伝授
こんにちは、Athlete Village浜松の椋本です。
私は、静岡県、愛知県、沖縄県を中心に店舗を展開するアーチフィジカルケアグループのAthlete Village浜松に務めております。
私は、アスレティックトレーナーの資格を持っています。
アスレティックトレーナーとは、主に運動指導を得意とするスポーツトレーナーの資格の1つです。
Athlete Village浜松では、姿勢の評価を行い
痛みの原因を説明し、その方にあったリハビリやパフォーマンスアップトレーニングの指導を行っています。
今回は、背中の痛みでお困りの方へ向けた記事になっております。
痛みの原因とストレッチをご紹介します！
まずは、痛みの原因についてお話していきます。
原因は、
普段の姿勢に問題があるかもしれません！？
こちらの写真をご覧下さい。
テレビを見ている時やデスクワーク、
勉強をしている時に、このような姿勢になっていませんか？
この姿勢が痛みの原因になります。
どこに痛みの原因があるのかといいますと、、、
「背中が丸まっている」、「首が前に倒れている」
この2つがポイントとなってきます。
背中が丸くなることで、
背中の筋肉が引き伸ばされてしまいます。
更に、首が前に倒れると
頭の重さで、より背中が丸くなるのを助長してしまいます。
では、なぜ背中が丸くなると
背中に痛みが生じるのでしょうか？
まず筋肉というのは、
「伸び縮み」することで力を発揮し、
色んな動作を行うことができます。
ですが、
上の写真のように背中が丸まっている姿勢が続くと
先ほどもお伝えしたように
背中の筋肉は引き伸ばされてしまいます。
その結果、筋肉は伸ばされたまま、縮むことが難しくなります。
そして、上手く伸び縮みできなくなった筋肉は、
動きにくくなります。
動きにくくなった筋肉を
無理やり動かすことで痛みとなります。
更に、胸の前の筋肉は、
背中の筋肉とは反対に縮こまって
猫背・巻肩のような姿勢になってしまいます！
縮こまっている筋肉もまた、動きにくくなり背中の痛みの原因となります。
縮こまった筋肉は、筋肉自体の長さが短くなり
関節の可動域に制限がかかります。
そして、
より背中の張り感を助長してしまいます。
背中の筋肉だけでなく
縮こまった胸の前の筋肉もストレッチすることで
痛みの軽減が早まります。
動きにくくなった筋肉をストレッチし、
痛みを軽減させましょう！！
ここからは、リリース（筋肉をほぐすこと）と
ストレッチをご紹介します。
筋肉が動きにくい状態でストレッチだけを
行っても効果が出にくいです。
必ず、
リリースし筋肉が動きやすい状態になってからストレッチ
を行って下さい。
リリース①
１）テニスボールやゴルフボールをご準備下さい。
背中の痛みがある周辺にボール当てます。
２）床の上に寝転がりボールを押し当てます。
＊背骨にボールを当てないように注意して下さい。
リリース②
１）脇の下に反対の手を持ってきます。
２）手に圧を加えながらほぐしていきます！
＊この辺りです。
リリース③
１）鎖骨の下に反対の手を持っていきます。
＊この辺りです。
２）手に圧を加えながらほぐしていきます。
リリースは、
痛気持ちの良い圧で、1分から2分行って下さい。
ストレッチ①
１）四つ這いになります。
２）片方の手を反対の手の上に移動します。
３）その状態のまま、お尻を後ろに下げていきます。
＊脇の下から横腹辺りが伸びてきます。
ストレッチ②
１）壁に肘から手を付けます。
＊肘が肩より下がらないように注意して下さい。
２）胸を前に突き出します。
＊胸の前が伸びてきます。
ストレッチは左右20秒ずつ行います。
リリース、ストレッチを継続的に行うことで痛みは軽減していきます。
ですが、普段の姿勢が変わらないと痛みは、
再発します。
背筋を伸ばすように普段の姿勢から
意識してみて下さい！
姿勢改善のためのトレーニングや背中以外の痛みで
お困りの方は、LINEから相談が可能です！
いつでもわたしたちにご相談下さい！
最後まで読んでいただきありがとうございます。
