おうちで出来る!簡単、だけど意外と難しいバランストレーニング!

こんにちは、Athlete Viilage浜松の中川直紀です。 私は鍼灸師の資格を持っており、静岡県や愛知県を中心に店舗展開をしているアーチフィジカルケアグループのAthlete Viilage浜松、アーチ鍼灸整骨院で勤務しています。 そして、高校サッカーチームのトレーナー帯同やランニングイベント、バレーボールトレーニングなどを開催させて頂いております。
外出自粛が冷めやらぬ中、普段どのようなトレーニングをすれば良いのだろう。
なにからすればいいんだろう。
そういった悩みを抱えている方は多いことかと思います。
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今回は、そのような方のためのお家で出来る簡単バランストレーニングをお伝えします!
まず、バランストレーニングは日頃からいろいろなところで行われていたり、テレビや雑誌などにも掲載されていることが多いです。
そして、バランスディスクやバランスボールといったバランス系のグッズもたくさんあります。
では、なぜバランストレーニングは良いのでしょうか?
最初にそこから説明させて頂きます。
バランストレーニングは、簡単に言うと自分で自分の身体を支えるということです。
自分の身体をささえるというのは、常日頃人が生活している上で自然と行われているものです。
バランストレーニングは、主に不安定な状態をわざと作ってその状態をキープしたり、その状態で安定させたままなにかを行うことで、とっさの時に自分の身体を支えられるようにするのが生活上で結びつくところであります。
そして、スポーツや運動を行う上では不安定な状態でも自分の思い通りに身体を操れるということで、ライバルや相手との差がうまれたり、怪我をしにくい身体作りの基礎となることが期待できます。
なので、おすすめは実際に自分の身体が傾いていないか、真っ直ぐ立てているかなどを鏡や動画などで確認して行うことによってより効果的が期待できます!
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さて、ではここから早速実践編です!
【片足立ち編】
①片足立ち
一つ目はすごくシンプルな片足立ちです!
シンプルではありますが、意外と難しくバリエーションが豊富なのもこのトレーニング。
まず、最初は片足でそのまま1分間立てるかやってみましょう!
それが出来れば、
目を瞑って
座布団やクッションような沈み込むものの上で
バランスディスク
このようにより不安定なものへとレベルを上げて行ってみてください!
両足ともに1分!
長くて2分立てるととても良いです!
足下がふらついたり、こわさがある人は必ず近くに手で支えがあるところでやってください。
②片足立ち+ボール投げ
次は、先程の片足立ちの状態で片手で持てるようなボールを上に投げてキャッチします!
最初は得意な手で行い、慣れてくれば交互でどちらの手でも出来るようにしましょう!
③片足立ち+ボール投げ+両手タッチ
先程のボール投げのレベルアップです!
ボールを投げた後ボールをキャッチするまでの間、両手を拍手のように叩きます。
https://youtu.be/O954Auv20f0
より多く手を叩けるようにチャレンジしてみてください!
④片足立ち+ボール投げ 2人編
   
続いては、2人で行う片足立ちのトレーニングです!
向かい合って片足立ちの状態で立ち、ボールが投げられる程度離れます。
その状態で、1つのボールでキャッチボールをします。
https://youtu.be/YHHBHPEzCwM
最初は、下投げで慣れてきたら上投げでもやってみましょう!
それでも慣れてくれば、お互いボールを持った状態でボールを2球にしてキャッチボールを行います!
https://youtu.be/ejKmq88eFu0
ここまでが片足立ちのトレーニングです。
片足の状態は、走る時はもちろんのこと様々なスポーツでよくみられる場面です。
他にもいろいろな工夫が出来ると思うので、是非やってみてください!

【四つ這い編】

①四つ這いキープ
まず、両手と両膝をついて四つ這いの姿勢をとります。
この時、長方形のような形になるようにします。
その状態から右手と左足をあげます。
そして、最後に膝をついている左足のつま先をあげて膝だけで支えます。
この状態で30秒から出来る人は1分キープします。
これを反対の左手と右足をあげるのも行います。
あげた手と足が横からみたときに一直線になるように意識して行いましょう!
ぐらぐらして不安定な人は、はじめは左足のつま先はあげずに3点支持で行ってみて下さい。
②四つ這いクロス
先程の四つ這いキープの状態の応用編です。
先程のキープの状態から、あげた足をお腹の下でクロスをするように近づけてきます。
そして、肘と膝でタッチをしたらまた元の状態に伸ばしていきます。
これを10回繰り返しましょう!
キープと違って、動きが加わるためより良い位置で自分の身体を支えていないとぐらぐらしてしまいます。
しっかりと支えるところ、動かすところを使い分けられるようにしましょう!
この2パターンのトレーニングであれば、場所を選ばずに出来ると思います。
ご家族やご友人、チームメイトとおうち時間で是非チャレンジしてみてください!!
AthleteVillage浜松 中川 直紀
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