浜松市にお住いでジャンプ力を上げたい方へ！！自宅で出来るジャンプ力向上トレーニング！
こんにちは、Athlete Village浜松の椋本です。
私は、静岡県、愛知県、沖縄県を中心に店舗を展開するアーチフィジカルケアグループのAthlete Village浜松に務めております。
私は、アスレティックトレーナーの資格を持っています。
アスレティックトレーナーとは、主に運動指導を得意とするスポーツトレーナーの資格の1つです。
Athlete Village浜松では、姿勢の評価を行い
痛みの原因を説明し、その方にあったリハビリやパフォーマンスアップトレーニングの指導を行っています。
今回は、ご自宅で出来るジャンプ力向上トレーニングをお伝えします！
ジャンプ力は、
多くのスポーツで重要となってくる能力の1つです！！
例えば、
・バレーボールであれば、スパイクの打点の高さ
・バスケットボールであれば、リバウンドをより高い位置でとる
・サッカーであれば、ボールの競り合い
・陸上競技であれば、棒高跳びや幅跳びはもちろん、 短距離選手にも必要な能力になります！！
そんなスポーツ中のジャンプ力を向上させたい方は、
これから紹介するトレーニングを実践してみて下さい。
まず、
ジャンプ力を上げるためには、
筋肉を強くする必要があります。
代表的な筋肉として、
太ももの前（大腿四頭筋）や
太ももの後ろ（ハムストリングス）などは、
よく耳にすると思います！
もちろん、2つの筋肉も
ジャンプするうえで重要な筋肉です。
ですが、今回紹介するトレーニングは
この2つの筋肉ではなく、
お尻の筋肉に特化したトレーニングになります！
では、なぜお尻の筋肉を強くする必要があるのか説明します！
お尻には、いくつか筋肉があります。
その中の
大殿筋（だいでんきん）についてお話します！
この筋肉は、
股関節を曲げる動きで力を発揮します！
これは、ジャンプの跳び上がる前の形と同じです！
ジャンプは、
「しゃがんで力を溜め、一気に開放して跳び上がる」動きなので、
お尻の筋肉を使った股関節の動きが重要になってきます。
そして、
大殿筋は身体の中で
「最大のパワーを発揮する筋肉」
と言われています。
つまり、大殿筋を強くすることで
今まで以上に高くジャンプ出来るようになり、
さらなるレベルアップが期待できます！！
ちなみに、最大のパワーを発揮する大殿筋が使えていないと
膝の痛みに繋がります。
なぜなら、
大殿筋が上手く使えずに大腿四頭筋をばかりを使ってしまう方が多いです。
それは、大腿四頭筋だけが疲労しやすく痛みに繋がります。
ですので、
膝の痛みを出したくない方にも
おすすめなトレーニングです！
スポーツ中のジャンプ動作は、
両足で行うことが多いです。
ですが、今回はより筋肉を強くするため、
片足にして
負荷を上げたトレーニングを紹介していきます！！
①ブルガリアンスクワット
１）椅子や台に片足をのせます。
＊後ろに伸ばした足が開かないように注意！
②前に出している方の股関節を曲げていきます。
＊膝の位置はかかとの真上にあると良い形です！
膝が前に出る姿勢は膝を痛めやすいフォームになるので注意してください。
お尻を後ろに引くようなイメージ
で行って下さい！
お尻の下が疲れてくると良いフォームで出来ている証拠です！
前に出している方のお尻が疲れてきます！！
この辺りです↓↓↓
左右20回×2セットずつ行って下さい。
②ブルガリアンスクワットジャンプ
１)ブルガリアンスクワットと同じ形をとります。
２）このフォームからジャンプをします。
＊着地で膝がつま先よりも前に出たり、内側に入らないように注意して下さい。
ジャンプする前のフォームで、しっかりと止まれるようにしましょう！！
①のブルガリアンスクアットと同じで、
お尻の下が疲れてくると良いフォームで出来ている証拠です！
左右20回×2セットずつ行って下さい。
筋肉量が増える過程として、
最低でも3ヶ月はかかります。
毎日、継続して行うことで結果が得られますので
頑張って毎日トレーニングして下さい！！
最後に、、、
今回は、ジャンプ力向上トレーニングを2つお伝えしました。
ジャンプには、大腿四頭筋やハムストリングスも必要不可欠な筋肉ですが、
多くの方は、大殿筋が上手く使えていないです！！
なので、ライバルに差をつけたいなら実践してみて下さい！
この「最大のパワーを発揮する筋肉」を鍛えることで
今よりも高くジャンプが出来るようになり、活躍できること間違いなしです！！
他にも、ライバルに勝つためのトレーニングが知りたい方はいつでもご相談下さい！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
